目指せ証券外務員

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投資信託及び投資法人に関する業務①

この分野も割と多くの配点が予想される分野なので、確実に点が取れるように準備しましょう。

 

練習問題

問題1
証券投資信託とは、投資信託財産の(    )を超える額を有価証券に対する投資として運用することを目的とした投資信託をいう。

証券投資信託とは、投資信託財産の(2分の1)を超える額を有価証券に対する投資として運用することを目的とした投資信託をいう。

 
 
問題2
委託者非指図型投資信託は、証券投資信託として設定されなければならない。

× 委託者非指図型投資信託は、主として有価証券に投資する投資信託契約を締結することは認められていない。よって、証券投資信託として設定することはできない。

 

 

問題3
追加型投資信託は、最初に設定された信託の基金の上に次々と追加設定を行って一個の大きな基金として運用するもので、信託期間は10年間である。

× 追加型投資信託の信託期間は、無期限や長期であり、かならずしも10年ではない。

 
 
問題4
スポット投資信託は、その時々の投資者のニーズや株式市場、債券市場のマーケットの状況に応じて、これに適合した仕組みの投資信託をタイムリーに設定する投資信託で、短期型投資信託の一種である。

〇 記載の通り。

 
 
問題5
マザー・ファンドとは、その受益権を投資信託委託会社自らが運用の指図を行う他の投資信託に取得させることを目的とする投資信託のことを言う。

〇 記載の通り。

 

 

問題6
委託者指図型投資信託においては、投資信託契約は、一つの金融商品取引業者を委託者とし、一つの信託会社または信託業務を営む認可金融機関を受託者とした両者の間で締結される。

〇 記載の通り。

 
 
問題7
投資信託委託会社が投資信託契約を締結しようとするときは、あらかじめ当該投資信託契約に係る投資信託約款の内容を内閣総理大臣に届け出るものとされている。

〇 記載の通り。

 
 
問題8
証券投資信託において、投資信託財産の設定は受託者が行う。

× 投資信託財産のせっては委託者の業務

 

 

問題9
投資信託における委託者の業務に、投資信託契約の解約が含まれる。

〇 記載の通り。

 
 
問題10
投資信託約款の記載事項には、委託者における広告の方法が含まれる。

〇 記載の通り

 
 
問題11
「受託者及び委託者の受ける委託報酬その他の手数料の計算方法」は投資信託約款に記載される内容である。

〇 記載の通り

 

 

問題12
委託会社は、投資信託を取得しようとする者に対して、必ず投資信託約款の内容を記載した書面を交付しなければならない。

× 目論見書にその内容が記載されている場合や、適格機関投資家私募の場合などには書面の交付を省くことができる。

 
 
問題13
証券投資信託において、受託者となることができるのは、信託会社、信託業務を営む金融機関のほかに、投資顧問会社がある。

× 投資顧問会社は、受託者となることができません。

 
 
問題14
証券投資信託における受託会社は、投資信託財産の名義人となって投資信託財産を分別保管し、自己の名で管理する。

〇 記載の通り。

 

 

問題15
投資信託財産は、すべて投資信託委託会社の名義となる。

× 投資信託財産は、受託会社の名義です。

 
 
問題16
投資信託約款の内容及び内容の変更に関する承諾・同意は委託会社が行う。

× 受託会社の業務内容です。

 
 
問題17
販売会社は目論見書、運用報告書の作成を行い、顧客に交付する。

× 目論見書、運用報告書の交付は販売会社の業務ですが、作成は委託会社が行います。

 

 

問題18
信託報酬とは、投資信託財産の運用管理を行うことに対する報酬で、投資信託委託会社と受託会社が投資信託財産から受けるもので、所定の率を日割り計算し、日々、投資信託財産から控除している。

〇 記載の通り。

 
 
問題19
販売会社の投資信託に係る業務には、委託会社の代理人として受益者に対する償還金や分配金の支払いの取り扱いがある。

〇 記載の通り。

 
 
問題20
証券投資信託の受益者は、分配金、償還期の受領について受益権の口数の応じて均等の権利を有する。

〇 記載の通り。

 

 

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