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練習問題
問題1
協会員が顧客から有価証券の寄託を受けることができるのは、顧客から有価証券の保管の委託を受け、その有価証券を顧客ごとに個別に保管する「単純な寄託契約」による場合に限られる。
問題2
会員及び特別会員は、顧客から( )寄託契約または( )寄託契約で有価証券の寄託を受け取るときは、顧客と保護預かり契約を締結を締結しなければならない。
問題3
保護預かり契約を締結するときは、顧客から保護預かり口座設定申込書を受け入れ、保護預かり口座を設定した場合は、顧客にその旨を通知しなければならない。
問題4
会員及び特別会員は、抽選償還が行われることのある債券について顧客から混蔵寄託契約により寄託を受ける場合には、事前に、その取扱方法(非償還者の選定方法等)を定めた社内規定について当該顧客の了承を得るものとされている。
問題5
顧客から単純な寄託契約または混蔵寄託契約により寄託を受けた有価証券は、すべてその口座により出納保管しなければならない。
問題6
会員が、顧客から累積投資契約に基づく有価証券の寄託を受けるには、当該顧客と保護預かり契約を締結しなければならない。
問題7
保護預かり証券は、原則として会員が保管する。
問題8
金融商品取引所または決済会社の振替決済に係る証券については、決済会社で混蔵保管するものとされている。
問題9
会員は、自社により保護預かり口座を開設している顧客の債権債務の残高については、顧客から請求がある都度、照合通知書により報告しなければならない。
問題10
照合通知書の作成は、広報部門又は営業部門が行う。
問題11
照合通知書を交付するときには、原則として店頭で直接交付することとされている。
問題12
協会員は、広告等の表示または景品類の提供を行うときは、広告等の表示または景品類の提供の審査を行う内部管理責任者を任命し、禁止行為に違反する事実がないかどうかを内部管理責任者に審査させなければならない。
問題13
日本の法人が日本国内において発行する、取引所金融商品市場に上場されていない株券、新株予約権付証券及び新株予約権付社債のことを( )という、また、これのうち、継続開示会社または一定レベル以上の開示ができている会社が発行する株券、新株予約権付証券及び新株予約権付社債のことを( )という。
問題14
協会員は、店頭取扱証券については、店頭有価証券規則に規定する場合を除き、顧客に対し投資勧誘を行ってはならない。
問題15
外国証券の取引に関する規則では、日本国内の取引所金融商品市場に上場されている外国証券に関する規則を定めている。
問題16
外国証券取引口座に関する約款には、顧客の注文に基づく外国証券の売買等の執行、売買代金の決済、証券の保管、配当・新株予約権その他の権利の処理について規定されている。
問題17
顧客との外国証券の取引は、公開買付けに対する売付けを取り次ぐ場合を除き、すべての約款の条項に従って行われる。
問題18