株式会社法は20点ほどの配分予想で配点自体は多くはないですが、複雑な点は少なく覚えるだけで得点につながるので押さえておきましょう。
会社の種類・特色と設立
問題1
問題2
株式会社において、社員は会社の債務について何の責任も負わないか、合名会社において、社員は会社に対して出資義務を負うだけでなく、会社の債務につき、債権者に対して直接・連帯・無限の責任を負う。
問題3
問題4
問題5
問題6
会社を設立するときは、どれだけの出資を確保するかを定款で定めるが、資本金として1,000万炎上が必要である。
問題7
定款へ記載をしておけば、金銭以外のもの(土地・建物、特許権など)を対価に株式を発行する「現物出資」や、会社の成立時に資産を譲り受けることを予め約束しておく「財産引受け」も認められる。
問題8
株式の払込金額が1株10万円である場合には、払込金額の2分の1の5万円を資本金に組み入れれば足りる。
問題9
会社法で定める大会社は、資本金の額が5億円以上かつ、負債総額が200億円以上の株式会社をいう。
問題10
大会社でなくとも、公開会社であれば、必ず取締役会を置かなければならない。
問題11
株式会社設立に際し、事前に株主間相互の同意を得れば、定款の作成を省略することができる。
問題12
株式会社の設立には発起設立と募集設立があり、発起設立とは会社設立に際して発行する株式の全部を、発起人だけで引き受ける設立方法である。
問題13
会社の設立の無効を主張できるのは( )と( )に限られ、設立登記の日から( )年以内に裁判所へ訴えることによってしか主張できない。
株主と株主の権利
問題1
株式の分割、株式の併合、株式無償割り当て及び株式の消却にあたっては、取締役会設置会社では取締役会の決議で定める。
問題2
株式の消却は発行されている株式をなくしてしまうことを言うが、これは株主が持っている株式についても行うことができる。
問題3
単元株は最大1,000株とされている。
問題4
株式会社は一部の株式について異なる権利内容を有する旨を、定款をもって定めることができるが、このような会社を( )という。
問題5
公開会社においては、議決権制限株式の発行数が発行済株式総数の( )を越えたときは、( )以下にするための措置を行わなければならない。
問題6
株主の権利には2つあり、一つは余剰金や残余財産の分配を受ける権利などのような( )、もう一つは、決議権などその行使が株主全体の利害に影響する( )がある。
問題7
少数株主権とは、一定割合以上の株式を持った株主だけが行使できる権利のことである。