目指せ証券外務員

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株式業務②

外国株式の取引、株式ミニ投資、株式の上場についての練習問題です。

 

 

外国株式の取引 

問題1

国内委託取引による外国証券の決済は国内証券と同様に行われるが、決済の形態による売買の種類としては、当日決済取引、普通取引、発行日決済取引の3種類がある。

× 外国証券の決済に発行日決済取引はない(国内証券にはある)

 
 

問題2

外国取引において、金融商品取引業者が顧客に対して加入を行うことができる銘柄は、適格外国金融商品取引市場で取引が行われている外国証券または取引が予定されている外国証券で一定の要件を満たすものとされている。

〇 誤った表記として、「上場されている銘柄に限られる」←この表現は誤り

 

 

問題3

外国証券の決済は原則として約定日から起算して3営業日目で、国内の場合と同じである。

〇 記載の通り

 
 
 

株式ミニ投資

問題1

株式ミニ投資とは、投資者から少額の資金を預かり、その金銭を対価として毎月一定日に特定の銘柄の株式等を買い付ける制度をいう。

× 株式ミニ投資はとは、金融商品取引業者と顧客との間で行う取引所の定める1売買単位に満たない株式を、株式振替制度を利用して定型的な方法で行う売買取引のこと。記載の内容は株式累積投資。

 
 

問題2

株式ミニ投資の取り扱い対象は、金融商品取引に上場されている株券のみである。

〇 記載の通り

 

 

問題3

株式ミニ投資に係る取引において、約定日は金融商品取引業者が顧客から受託した日の翌営業日である。

〇 記載の通り

 
 

問題4

株式ミニ投資を取り扱う金融商品取引業者は、顧客と株式ミニ投資に関する契約を締結する場合にはあらかじめ、顧客に対して株式投資約款を交付する必要がある。

〇 記載の通り

 
 

株式の上場

問題1

一般的に、株式公開のメリットとして期待されるものに、公開会社の社会的信用の向上や資金調達力の拡大等がある。

〇 そのほか、企業のPR、財産保全機能の拡大、経営管理体制の確立など

 

 

問題2

株式の新規上場における公開価格の決定方法には、ブック・ビルディング方式と競争入札による公募等の2種類がある。

 
 

問題3

ブックビルディング方式とは、市場に新規上場する際の上場前株式の公募価格を決める際に、投資家の需要状況に応じて公募価格を決定する方式のことである。

〇 新規上場申請者および元引受取引参加者(幹事証券会社)が総合的に勘案して仮条件を決定する。

 
 

問題4

競争入札方式とは、上場前の公開株式数の50%以上の株式を一般投資家の参加する入札に付し、これにより公開価格を決定する方法である。

〇 記載の通り

 
 

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